GATCH(ガッチ) 更新情報 2024/11/20

システムアップデート実施のお知らせ
 
アップデート内容に関しましては、以下をご確認いただきますようお願い致します。
ご不明な点がございましたら、サポート担当またはサポートセンターまでお問い合わせください。
 
■機能追加・仕様変更
1.OBD 車検対応(OBD 検査対象車両の特定)
(1)車両情報 → 電子車検証タブ内に、「□ OBD 検査対象車」「検査開始日付」の項目を追加しました。
 ・電子車検証取込時に、車検証備考欄から自動的に入力されます。
 ・手入力も可能です。

(2)「受付予約」「顧客車両検索」に OBD 検査対象車判定画面を追加
  車両を選択し、「OBD」ボタンをクリックすると、以下の4パターンで検査対象車か判定します。
  ① 車両情報の「□ OBD 検査対象車」が ✔ されている場合
    → OBD 検査対象車であることが確定している
  ② OBD検査対象型式一覧に該当する場合
    → OBD 検査対象車であるが、例外もあるため、車検証を確認してから「□ OBD 検査対象車」を ✔ する。
  ③ 新車カタログの発売時期と認定型式から推測した場合
    → OBD 検査対象車の可能性があるので、車検証を確認してから「□ OBD 検査対象車」を ✔ する。
  ④ ①~③に該当しない場合
    → 「判定不可(検査対象ではない)」とし、車検証を確認してから「□ OBD 検査対象車」を ✔ することも可。

(3)「整備伝票入力(伝票情報欄)」に OBD 検査対象車の判定結果を出力 
  上記①②の場合は、「※ OBD 検査対象車 検査開始日:日付」を表示する。
  上記③の場合は、「※ OBD 検査対象車の可能性があります。」を表示する。

(4)指定整備記録簿のレポートファイルにデータフィールド「OBD検査対象車フラグ」の出力を追加
  OBD検査対象車フラグ=1(対象)=0(非対象)を出力します。
  なお、OBD検査対象車フラグについては、指定整備記録簿の画面上の「□ OBD 検査対象車」の ✔ を ON/OFF できます。

2.車両仕入 名義変更履歴機能の仕様変更
 名義変更履歴に、「販売後名義情報」を追加しました。
 販売後、注文書の内容を更新せずに、「販売後名義情報」を記録できるようにしました。

3.継続検査 OSS の車検期限短縮化メッセージの追加【再リリース】
 車検満了日の1ヶ月以上前に継続検査 OSS できないように制限し、「□車検期限短縮化」が ✔ の場合は、申請できるようにしました。
 ただし、車検期限を短縮せずに、車検満了日の1年1ヶ月以上前に継続検査 OSS を申請する場合は、制限されません。
 なお、GATCH の継続検査 OSS の車検期限短縮化は「軽自動車のみ」対応です。登録車については、別途実装予定です。
 
 
4.入庫状況一覧(整備伝票検索)のパフォーマンス改善【再リリース】
 入庫状況一覧(整備伝票検索)の表示速度を改善しました。